M-BIC

QUALIFICATION

応募資格

  • 大学生・大学院生・高専4年生以上の方(応募時30歳未満まで)
  • 日本語または英語でのプレゼンテーションができる方
  • 2名以上4名以下の学生及び顧問の先生のチームで応募ができる方

SCHEDULE

スケジュール(予定)

5/22(月) 学生エントリー【終了】
5/31(水)まで 書類審査結果通知
7/1(土) ワークショップ①(東京開催)
8/25(金) ワークショップ②(東京開催)
9/7(木) ワークショップ③(名古屋開催)
9/21(木)-22(金)(予定) ワークショップ④ (プレゼン練習会・オンライン)
10/7(土) 最終審査会(東京開催)

THEME

コンテスト課題

What is M-BIC

【自動化されたモビリティの活用】

  • 「自動化されたモビリティ」とは、人が運転・操縦せずに、公の空間(車道/歩道/空/海)を移動できる物体を指します。典型的な例は、レベル4以上の自動運転車や、ドローン、歩道上を移動する自動車いすや宅配ロボットなどです。
  • 運転・操縦とは、人が移動に関する何らかの判断や操作を行うことを指します。遠隔地からの操作であっても、運転・操縦に含みます。
  • 運転・操縦以外の何らかの役割を担う人(添乗員や運転・操縦以外の操作を行う作業員など)が搭乗することは可能とします。
  • 公の空間ではない場所(工場内等の私有地やバーチャル空間等)のみを移動する物体は対象外です。
  • 「活用」とは、提案するビジネスの重要な要素として、モビリティを使用することを指します。

【10年後】

  • 10年後の社会における様々な前提は、自由に設定してください。
  • 10年後の社会では、法制度・技術・価値観・産業・市場などが現在とは異なっていることが想定されます。このような前提条件については、チームで自由に設定してください。様々な想像を膨らませていただいて構いません。
  • 様々な根拠にもとづいて前提を設定しても構いませんし、理想とする社会から逆算して「このようになっているべきだ」という主張でも構いません。
  • 現在の法制度の中では実現出来ない提案でも構いません。その場合は新たな法制度や既存制度の変更提案、または課題の提示などを含めてください。

【革新的ビジネスプラン】

  • 「革新的」とは、従来の延長線上や置き換えにないアイデアを指します。
  • モビリティそのものが新しいということのみならず、サービスやビジネスプロセスが新しい場合も含みます。
  • 既存の商品・サービス・ビジネスプロセスであっても、非連続的な向上が見込める場合は、「革新的」に含みます。
  • 「ビジネスプラン」とは、「価値提案・顧客セグメント・チャネル・顧客との関係・コスト構造・収益の流れ・主要活動・リソース・パートナー」のセットを指します。(ソーシャルビジネスを含む)
  • 提案するビジネスによって、どのように社会や顧客の生活・体験が変化するかをできるだけ具体的に説明してください。

【提案】

  • 応募可能なアイデアは、応募チームが制作した国内外で未発表のオリジナル作品に限ります。他の製作者のアイデアまたは既に発表済みのアイデアでの応募の場合は、参加資格を取り消す場合があります。
  • 応募作品は、他人の著作権等を侵害していないものに限ります。他人が権利を有する著作物を引用している場合は、適切な方法で権利者の許諾を得てください。

CRITERIA

審査基準

  • 社会や顧客の生活や体験の変化の大きさ・描写の具体性
  • 新規性・進歩性
  • 自動化されたモビリティを使用する必要性
  • ビジネスのフィージビリティ(実現性・市場規模・持続可能性)
  • 分析の深さ(市場分析・技術分析・社会受容性・法制度上の課題の整理など)

FLOW

エントリーの流れ

スケジュール一覧
  • エントリー締切 2023.5.22(月)23:59
  • 下記ボタンよりエントリーシートをダウンロードしてください。
エントリーはこちら
  • 内容を記載いただき、sec@m-bic.jpn.org までメールにてご送信ください。
  • はじめてエントリーをする場合はメールの題名を「M-BICエントリー_XXX(チーム名)」としてください。
  • 一度エントリーをしたあとの変更は、エントリー期間内に限って受け付けます。
    その場合はメールの題名を「【変更】M-BICエントリー_XXX(チーム名)」とし、本文に変更点を記載してください。
  • Please fill out the application form and email it to sec@m-bic.jpn.org
  • If you are entering for the first time, please make the title of your e-mail "M-BIC Entry_XXX (team name)".
  • Once an entry has been submitted, changes will only be accepted during the entry period.
    In this case, please change the title of the e-mail to "[Change] M-BIC Entry_XXX (team name)" and describe the changes in the body of the e-mail.
  • エントリーシート記載内容
  • チーム名等
  • メンバーの氏名・所属・連絡先
  • 顧問の先生の氏名・連絡先
  • 提案概要(合計500文字程度)
  • ビジネスプラン名(仮)
  • ビジネスプランの特徴
  • 対象顧客
  • 顧客課題・提供価値
  • コスト構造
  • 収益構造

FAQ

よくあるご質問

Q. 自動化モビリティ(自動運転・ドローン等)に関する知識が少ないのですが、エントリーはできますか?

A.
できます。
メディアなどで公表されている情報などはある程度参照頂きたいと考えていますが、自動化モビリティに関するより詳しい情報はwebサイトの学習コンテンツやワークショップを通じて主催者側から提供していく予定です。
また、今回の審査の重点はビジネスのアイデアに置かれていますので、自動化モビリティに詳しくなくても審査で不利になることはありません。

Q. いくつもアイデアがあるのですが、複数のアイデアのエントリーはできますか?

A.
複数のエントリーはできませんが、複数のアイデアをひとつのパッケージにまとめ、1つのエントリーとして応募することは可能です。
なお、応募の時点から検討が深まり、応募時点のアイデアと最終発表のアイデアが結果的に異なることは問題ありません。

Q. 1人でのエントリーはできますか?

A.
プレエントリーは1人でできます。
本エントリーは、2人以上4人以下の学生および顧問の先生のチームでの応募をお願いします。

Q. 大学横断のチームを作ることはできますか?

A.
条件付きで可能です。
学生メンバーの連絡代表者と顧問の先生は同じ大学等に所属している必要があり、加えて顧問の先生が各チームメンバーの身分を保証できることが条件になります。

Q. どのような人が顧問になれるのですか?

A.
学生メンバーの連絡代表者と同じ大学に所属している正規職員(期間雇用含む)で、全てのチームメンバーの身分を保証できる方が顧問になれます。

Q. エントリーの取消はできますか?

A.
エントリー期間内であれば、変更や取消が可能です。
書類審査通過後の取消はお控えください。

Q. 過去に発表済みのアイデア、または他のコンテストに現在申請中のアイデアで応募できますか。

A.
本コンテストへの応募は、原則として国内外で未発表のものを対象としています。

Q. 今回応募するアイデアの中に、将来特許を取りたいものが含まれていますが大丈夫でしょうか?

A.
このコンテストで発表することによって、アイデアが公知の事実となり、特許の申請が承認されなくなる恐れがあります。
特許を取る予定のある方は、事前に必要な手続きを行うか、今回の提案の中から特許に係る部分を除いてください。

Q. 書類審査の結果はどのように通知されますか?

A.
応募時に登録頂いた連絡代表者のメールアドレス宛に、2023/5/31(水)までにご連絡をします。
審査を通過した場合も通過しなかった場合もご連絡をしますので、期日までに連絡が無い場合は事務局(mbic@its.iis.u-tokyo.ac.jp)にお問い合わせください。

Q. 学部生よりも大学院生の方が、審査上有利ですよね?

A.
所属や学年で審査の優劣がつけられることはありません。

Q. 受賞者はいつ決まりますか?

A.
2023/9に実施予定の最終審査会で決定します。

Q. ワークショップとは何ですか。

A.
自動化モビリティやビジネスモデル立案に関する基礎的な知識の紹介、他のチーム・省庁からの参加者・実業界等のメンバーとの交流・議論ができるイベントです。
参加は任意ですが、アイデアを深める良い機会ですので、奮ってご参加ください。

Q. 最終審査会とは何ですか。

A.
2023/9に実施予定の、コンテストの最終発表並びに順位や各賞の決定を行うイベントです。

Q. 最終審査会への参加は必須ですか。

A.
必須です。参加できない場合、賞の対象から除外されます。

Q. それぞれのイベントは、現地開催ですか?オンラインで参加できますか?

A.
現在のところ、ワークショップ及び最終審査会には現地での参加、プレゼン練習会にはオンラインでの参加をお願いしています。
ただし、新型コロナウイルス感染状況やその他の状況により、開催形式については今後変更される可能性があります。
最新情報はこのwebサイトや公式SNSで発信しますので、適宜ご参照ください。

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